
介護療養型医療施設の療養病床
介護療養型医療施設は、それまで病院で手術を受けたり、点滴治療などを受けていた方が、そういった特定の治療は必要なくなったけれどもう少し療養した方が良いなと医師が判断した場合に入所する事ができる介護福祉施設です。介護療養型医療施設には入院している方もいますし、外来を受け付けている施設などもあるため、一般の方にとってはなんとなく、何の施設なのか判断しにくいこともあるかも知れませんね。
介護療養型医療施設の療養病床がどのぐらいの費用で利用できるのでしょうか?一日あたりに患者側が負担しなければいけない費用は、病床が個室なのか相部屋なのか、また要介護レベルによっても異なるようです。例えば要介護レベルが1の場合には、療養病床の利用料は1日あたり700~800円程度、要介護レベルが5になると、利用料は120円~1,300円程度になるようです。もちろんこの費用は基本的な料金なので、機能訓練などのリハビリを行なったりしてオプショナル的なサービス・ケアを受けると料金は高くなります。ちなみに介護療養型医療施設の介護病床を長期間にわたって使った場合には、毎月の利用料は15万円程度になる事が多いようです。
療養病床の中でも介護保険が適用されているものは2011年には廃止されることになっているようです。その後どうなるのかというと、同じ療養病床でも医療タイプの物に変換されたり、老人ホームや特別養護老人ホームなどの施設などに転換されていくのだそうです。